山 行 報 告
 
・山  名 : 岩櫃山
 
・山行日 : 2019 年5月 12日(日)
 
・天  候 : 晴
 
・参加者 : CLシゲルちゃん、 SLジュンちゃん、マー君、カッちゃん、 ウメちゃん、マコちゃん、くみちゃん、マミちゃん (記)
 
・行動経過
 
(在来線班)三鷹駅5:57⇒6:20新宿駅6:29⇒6:45赤羽駅6:50⇒8:31高崎駅8:53⇒9:56郷原駅
 
(新幹線班)東京駅7:48⇒8:38高崎(在来線班と合流)
 
WC 準備体操10:10→10:30古谷登山口P→10:45密岩通登山口10:50→11:05五合目11:10→天狗の架け橋→11:50八合目→12:10岩櫃山頂12:20→沢通り下山→12:35分岐→12:40九合目(昼)13:10→13:20一本槍→13:25六合目→13:45五合目→13:48本丸跡・東屋13:55→14:15平沢登山口WC14:30→15:05群馬原町駅(あおぞらビール、焼きまんじゅう)16:1417:16高崎17:3318:45大宮18:4919:19新宿19:2219:37三鷹
 
・報告
 
 当日、二手に分かれ高崎で合流。郷原からは吾妻線で約一時間。車窓から岩櫃山が見え始めると自ずとテンションが上がる。聞きしに勝る要害のような岩山だ。人を寄せ付けないような佇まい。果たして登れるのだろうかと一抹の不安が過る。郷原駅(無人駅)で下車。夫々体制を整えて、登山開始。天気はとても良くて陽射しが強く感じる程。10分程歩いた所でCLのシゲルちゃんが急遽家に戻ることに。
 吾妻は丁度春爛漫で此処かしこに花が咲いていて目を楽しませてくれた。山間部の春は一足遅れでやって来て一斉に咲揃うようだ。花に見惚れていたら右手にドンと岩櫃山が現れる。車窓から見たよりずっと迫力がある!岩峰鋭く岩がそそり立っている!近付くに連れてどんどん大きく、高く、険しく見えてくる。ワクワクドキドキしながら歩を進めて行くと、赤岩神社入口の標識が左手に見えた、がパス。意識は完全にあの岩櫃山に。密岩通入口に入るといよいよ本格的な山道。気持ちを引き締める。数分歩いた所で梯子。直ぐに鎖。クリアしてやれやれと思っていたらまた鎖の連続。急斜面の鎖は一人ずつ慎重に。後ろからカッちゃんが「鎖だけに頼らず確り足着いて。ゆっくりでいいですよ~」と。安心感する。五合目、六合目はほぼ鎖場。難所をクリアする度に皆でハイタッチ!平らな所で一呼吸。緊張を解して次へ。急な鎖場から解放されたと思っていたら目の前の大きな岩に「天狗の架け橋」の標識と矢印が。ここが七合目。右に進むと迂回路。私達は左に。両端が切れ落ちている細尾根。長さにして数メートル前後。安全第一で全員跨いで渡る。が、鐙になる所がないので踏ん張れず、腕の力に頼るしかない。最後に立ち上がるのに難儀したが、すぐ後ろにいたマー君がZACを押し上げてくれて助かった。一番の難所を全員無事渡り切って一安心。ほっとするのも束の間。このあともずっと梯子と鎖の連続。断崖絶壁の尾根歩きや岩場のトラバースに岩のトンネル潜り、気が抜けない。長い鎖が2本の岩登りと梯子をクリアすると頂上!そこには360度の大パノラマが!全員で記念撮影。いよいよ下り。今登って来た所を降りる。下りの方が大変。更に慎重に足元を見ながら降りて行く。先に下ったジュンちゃんが足場を教えてくれる。九合目の平らな所でお昼。予定では城跡まで行ってからだったが、とても持たない。
 沢通りを下り途中から尾根通りに入る。この間も鎖や梯子、木の根のゴツゴツした所があり、全く気が抜けない。城跡に近くなると道がやさしくなりほっとする。本丸跡には看板と真田六文銭の幟が風に棚引いていた。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の頃は観光客が沢山押し寄せたらしい。それにしても、700年も前に此処に堅牢な城が建てられ、その後行く度か戦が繰り広げられ、城主が変わりそして最後は取り壊され・・・ふとタイムスリップしたような錯覚が。何故か‘夏草や’のフレーズが重なり、感慨一入だった。
 直ぐ先の四阿で小休止し、道なりに下っていくと観音山入口の標識があったが、パス。予定では滝にも寄る事になっていたが、多数決でこれもパス。少し通り過ぎた所で、マー君から「帰りの電車の時間まで1時間以上空きがあるから、滝に寄ってみませんか」と提案があったが、滝より駅前で一杯の大多数の意見により、敢無く却下。その前に誰も立ち止まらない。皆、滝のマイナスイオンより冷たい泡泡がいいようだ。
 そのまま舗道を下って行くと案内所とWC。観光パンフレット、記念スタンプがあった。
 目指すは群馬原町の駅!(?) 駅前の焼き肉店で乾杯!上州牛の焼き肉の臭いだけ嗅いで豆腐とキムチとキャベツ。何とヘルシーな!以前群馬に住んでいた事のあるウメちゃんが焼き饅頭と鶏めしをお土産にするというので、皆向いの店で焼き饅頭をお土産に買って、16:14発の電車に。次は鳥めし。登利平が美味しいらしい。が、今回は登利平は叶わず、代わりに高崎駅の売店で「鳥めし弁当」を買い、東京へ。
 かくして、往き4時間、山4時間(歩)、帰り4時間の充実した一日が終わった。
岩櫃山、難攻不落の岩城だけあり、なかなか登り応えのある山だった。802m、標高こそ低いが、侮る事勿れ、アスレチックスの連続。全く飽きさせない山。スリリングで大変だったがその分面白かった。だが、一人でまた来ようとは思わない。メンバーに支えられて登れた山だった。
     ※ CLのシゲルちゃんから大事に至らずに済んだとメンバーにメールが入りました。
 
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