山 行 報 告
・山 名 ; 栗駒山
・山行日 ; 2016年10月8日(土)〜9日(日)
・天 候 ; 雨、強風
・参加者 ; CL:マー君、SL:シゲルちゃん、うめちゃん、マコちゃん、大ちゃん、くみちゃん、
さなえさん、山いちご;まみママさん、ハニーさん、マダムさん
・行動経過
1日目
三鷹駅5:12 ⇒ 5:51東京駅6:04(やまびこ41号) ⇒ 8:36一ノ関 ⇒ 平泉観光(毛越寺、中尊寺)⇒ 一ノ関駅14:40 ⇒ 16:30須川高原温泉(泊)
2日目
須川高原温泉8:20 → 8:50自然観察路分岐 → 9:25昭和湖9:35 → 10:30須川分岐(天狗平)10:45(強風のため登頂を断念し折り返し)→ 11:30昭和湖11:35 → 12:45須川高原温泉(昼食→(タクシー)くりこま高原駅(入浴、食事etc.)18:46(やまびこ54号)→ 21:12東京駅
・山行後記
1日目(10/08)
不安な天気が的中し“雨”。“残念!”と思っていたが、さすが用意周到、きめ細やかなCL。
1日目は、雨を予想し計画されていた第2案で平泉見学をする事になった。平泉駅から徒歩で「毛越寺」へ。
表門を入り、身を清め、敬虔な気持ちで本堂にお参りし、“大泉が池”に沿って散策。さすが世界遺産の毛越寺、手入れされた庭園は「美しい!」。境内には、いくつかのお堂が有り中には仏像が安置されていた。この頃から何時もはしゃいで賑やかなマダムの声が聞こえなくなり、ふと見るといつもと違って真剣に一つ一つの仏像を食い入るように見ているマダムが居た。(皆、そっとしておいた。)庭園の紅葉も色づきはじめていた。「色づきはじめたモミジは初々しいね!」と言ったら、隣でくみちゃんが「ポット」赤くなっていた。(嘘です。)
毛越寺を後に、中尊寺へ・・・・・。
中尊寺、藤原氏四代がその栄華を誇った金色堂。金箔で覆われた堂、内には多くの金色の仏像とあやしく輝く螺鈿細工や彫金、荘厳さに声も出ない。折しも、世界遺産登録五周年と被災地復興を祈念し秘仏が御開帳されており由来について重々しく説明されたが、愚鈍な私にはその有難みがさっぱり解らなかったが、“ボロン、ボロン”と唱えた言葉のみが記憶に残った。
今度、マダムに講義して貰おう。
神々しい仏さまの後、昼食に“わんこそば”を食べに・・・。初めてのわんこそば。お椀の中のそばは、思ったより少なかった。お椀を積み重ねながら「1・2・3・・・・・」と数え、皆で食事を楽しむ。ふと見ると、前に座っていたまみママとマダムの前に徳利が2本、一口ご相伴させて頂いた。
“関山”というお酒だそうで、爽やかで飲みやすいお酒であった。一口の酒か美女に酔ったか前の御2人が観音様と弁天様に見えてきた。
昼食の後は、一路バスで須川高原温泉へ。曇空が続く中、バスは折り返しながら高度を上げて行き視界が急に拡がった時谷間を埋め尽くしていた白雲が目に飛込み「わぁ〜」と奇声が上がる。
須川高原温泉に着くと、雨は上がっていたが風が「ゴォーゴォー」と舞っていた。霧に霞む山裾は、紅葉の真っ盛りである。
部屋に入り窓の外を見ると、遠目ではあるが男性用の露天風呂が丸見え「女風呂ならよかったのに・・・・」なぁ〜んてことは思わないで、露天風呂に行く。温泉は、好きな“白濁した硫黄泉”で浴槽はプールの様に大きく湯量も豊富で大満足であった。
食事の後は、まみママがわざわざ宅急便で持参してくれたワインとおつまみで酒盛り“ワイワイ、ガヤガヤ”。(まみママありがとう!) 風はますます強くなり、「ヒューヒュー、ゴォーゴォー」、雨は滝のように窓に降り注いでいた。 明日の天気を祈りつつ、布団に入る。
2日目
外に出ると、小雨ではあったが風は強い。意を決して登山口へ向かう。
所々に湯煙の上がる山道に入ると、遠くまで見渡すことはできないが霧に煙る紅葉が目に入って来た。登山道は、大きな水溜りや川のように水が流れ来る場所があちこちに有った。雨は少ないが、降ったり、やんだり、風は高度を上げる毎に強くなって来た。
名残ヶ原(何の名残か?心をくすぐる)、霧に霞んでいたが紅葉が映える。(天気が良ければ、もっと鮮やかだろうな・・・・・。)やがて昭和湖に着く。白濁した薄緑の湖面が霧に霞む。
なんだかずっと見ていたい気持ちを抑え山頂を目指し進む。風はますます強くなり、行きかう下山者も増えて来た。聞くと、“登頂を断念した”という人が多かった。
尾根に上がると“天狗平”。途端に強風にさらされ、皆、吹き飛ばれそうになりながら「ワァーワァー・キャーキャー」と黄色い声。
踏ん張りながら風に向かい、皆で記念撮影。後で見るとみんなの顔が、風に押しつぶされ、フードを懸命に抑えていた。変な写真であるが、これはこれで楽しい写真である。
ここで登頂を断念し下山。
今回は、目的の山頂を踏むことが出来ずいささか残念であったが・・・・・
CLの綿密な計画、参加者皆の楽しむ気持ちに恵まれ、当初の目的に勝る山行(??)であった。
CLと心豊かな皆さんに“感謝!感謝!”
以 上