山行報告(後立山縦走)
 
山名  赤沢岳、針ノ木岳、蓮華岳
 
山行日 8月8日(土)〜10日(月)
 
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8月8日(土)
去年の後立の山行同様、CLカッちゃん、SLブンちゃんの二人の山歩きになった。カッちゃんの後立縦走完成・・今回の企画を聞いた時、その想いに心動かされ参加する気持ちになった。それからここは私も歩いた事がなく、興味をひかれる計画だった。
車を臨時駐車場に停め柏原新道登山口をやや遅れて出発、種池小屋までは一昨年の五竜岳縦走のおさらいになる。前回と違うのは?頭上は快晴、青い空から太陽の光が突き刺さる、汗が吹き出し、水を飲む回数も半端でない、途中左奥に稜線が見え、それを辿ると明日の終着点、針ノ木岳、そこから下に続く白い帯、大雪渓が見える。白馬大雪渓、針ノ木大雪渓、劔大雪渓を日本三大雪渓と言うらしい。14:05種池山荘到着、二人の思いは大ジョッキに、琥珀色に輝き、白く滴る泡。一杯が二杯へ、外のテーブルで飲んでいたが午後の陽ざしが強烈で、退散して建物の中に。喫茶室でひょんな事から静岡(裾野市)の女4人組とお知り合いに、下山まで同じルートとのことだ。(これがタフな女達で最後まで競争する事になる)

8月9日(日)
4:30の目覚し、快晴の朝だ、5:30に朝食し5:45出発、小屋の脇のテント場を抜けると右手にゲンコツの様な剱岳が見え、その先に立山の優美な稜線が山肌に白く雪渓を残して聳え立つ、楽しみな尾根歩きとなりそうだ。岩小屋沢に7:10、新越乗越小屋7:52、右手には劔、立山の山並みが角度を変えながらどんどん迫りくる、心うづき楽しくなる。8:42鳴沢岳、赤沢岳、太陽は容赦なく照り付け、木陰を探すがどこにも無い、何とかハイマツの根元に体を摺り寄せ少し早い昼食。と休んでいると女4人組の声がどこからともなく聞こえてくる、暫らくして我々の前を通過、この先のスバリ岳の山頂まで頑張り、頂上で昼食にすると言う、なんとも逞もしいの一言だ。我々は30分休憩して出発、先で小休憩している彼女らを一度抜き返す、そのまま安心してスバリ岳の最後の難関を登っていると下から耳慣れた声がザワザワと押し寄せて・・今日の最大の難コース間、核心だ。12:25スバリ岳山頂、真下に黒部湖の湖面が真っ青にみえる、思わず飛び込みたくなる衝動、火照る身体の熱さのせいだ。頂上からの下りは荒れた山肌の歩きづらさを感じながら、それでも最後の一山、針ノ木岳の山頂が見え、ビールの泡が・・まだ早いか。急こう配の頂上直下の岩肌をつかみつかみ、針ノ木の雪渓から吹き上がる令風が何よりの励み、後押ししてくれる。下からかっちゃんの声が・したからもう声がするよ・・ザワザワ女 だ。13:22針ノ木山頂到着。少し休憩していると女4人組到着、お互い祝福か・・そこから30分弱で針ノ木小屋到着、今日は6人で乾杯になる。

8月10日(月)
5:59出発、蓮華岳山頂目指す、6:57蓮華岳山頂到着。何ともモッコリ特徴の無い山だが前に遠く槍ヶ岳、後ろに立山・等々360°のパノラマはこの山の存在を知らしめる、登った人だけが納得できる美しい稜線を持っている。小屋に戻り、ザックを拾い大雪渓をめざしザレた、ジグザグの斜面を下る、下りに選んで正解のような気がした。9:19大雪渓取付き出発、下る、とにかく・・下る。10:00雪渓下?大沢小屋?11:45扇平駅。駐車場で女4人組と別れ、我々は帰りに信濃松川のヤマちゃんに会う約束に向かった。お疲れ様でした。
楽しい3日間でした。